
さて、今回はよくある質問で
「感度」について
話をしていきましょう
ジャイロ感度のオススメって何?
これに関しては諸説あるんですが
ぼくの意見はこうです
人によってやりやすい感度は違うけど
ある程度ブキに応じて考慮した方が良い
って感じになります
感度を考える上で大事なのが
「感度の高い低いで得意な距離が違う」
ということです
次の画像を見てください

自分が赤、青が敵とします
自分の正面の敵が
左に同じ距離だけ移動したとして
敵との距離感が近いか遠いかで
AIMを動かす角度が変わるんですね
近距離はより大きくAIMを動かす必要があって
遠距離になるほど動かすのは小さくなります
感度が高いと大きく動かすのが楽になり
近距離がAIMしやすくなりますが
遠距離のAIMがブレやすくなります
逆に、感度が低いと大きく動かすのが大変になり
近距離がAIMしにくいですが
遠距離はAIMがブレにくいのでやりやすいです
この特徴はしっかり覚えておきましょう
感度の目安
以上のことから
- 前衛:3
- 中衛:0
- 後衛:0以下
辺りを目安に調整したら良いと思います
なぜかについて説明していきますね
前衛
前衛ブキっていうのは
必然的に近距離戦闘が
発生しやすくなります
つまり、視点を大きく動かす頻度が
他のブキより多いわけですね
なんなら120度とか
視点を動かすこともよくあります
その為、ある程度感度が高い方が
咄嗟の動きに対応しやすいんですね
ので、3を基準に調整してみると
良いかなと思います
勿論適正射程にもよりますが
大きくAIMを動かすことが多い武器は
基本的に少し高めの方がやりやすいですね
中衛
中衛ブキっていうのは
ミドルレンジでの打ち合いが発生しやすいです
しかし、比較的前に出ることもあるので
近距離での打ち合いがしばしば発生します
基本的にAIMのブレは抑えたいですが
ある程度の柔軟さも要求されるポジションです
その為、0~3あたりが目安になりますね
後衛
後衛ブキっていうのは
基本的に敵を遠くから狙い撃つことが多いです
その為、近距離での打ち合いは
基本的に想定しません
チャージャー等をもっている人で
AIMを大きく動かす頻度が多い人は
そもそも立ち回りを見直すべきです
AIMを大きく動かす「ドラッグショット」
は確かにかっこいいですが
「緊急時や咄嗟の時に仕方なしにやる打ち方」であって
頻繁に狙う必要は一切ありません
AIMのブレを無くすことが優先されるので
基本的に感度は0以下ぐらいがオススメですね
結局は本人次第
あくまでも今紹介したのは目安であって
結局は本人次第です
自分が当てやすい感度が一番良いと思います
例えばですが、ぼくはつい最近まで
ずっと感度5でしかプレイしてませんでした
体に感度5で覚えこませてるので
一番しっくりくるんですね…
その為にゆと式AIM練習で徹底して練習はしています
FPSを本格的にやりだして
低感度に目を慣らす為に
最近は-2まで下げましたが
近距離がかなりしんどいですね…
あくまで目安でしかないので
結局はやりやすい感度が良いと思います
自分に合った感度の見つけ方
スプラ1の頃から言われているAIM感度の見つけ方をご紹介します
まずは動画をご覧ください
- 動画と同じ場所に立ち
最初にバルーンの位置を確認します - その後、正面のバルーンをうってから目をつむり
確認したバルーンを壊します - 行き過ぎたら感度が高い
手前だったら感度が低い。丁度なら感度が丁度良い - これを何度か繰り返して
成功率を見てから感度を変えます - ①~④を繰り返します
これにより適正感度を見つけることができると言われています
AIMの決め方として
- 適正感度を見つける
- 自分がしたい感度に感覚を仕上げる
って2つの手段がありまして
ぼくは後者なので、この感覚合わせはやってないです
今回紹介したのは前者のやり方です
自分がしたい感度を体に覚えこませたい人は
ゆと式AIM練習を参考にして貰えたら嬉しいです
特徴を理解して、自分の感度を探そう!
よくあるパターンとして
「〇〇さんが感度これだから…」
と真似することが多いんですが
人によってやりやすい感度は違います
感度の高さによるメリット・デメリットを
しっかり理解して
自分のブキの戦う距離を考えて
自分の苦手・得意を整理して
自分だけの感度を見つけたいですね
結構大事な要素だと思うので
ぜひ研究してみてください
ゲームコーチングの専門家
”ゆと”です。